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引越してから何をやってもうまくいかない、トラブルが続く…
何が原因? どうしてこのような事が起こるのでしょうか?
方位学では、三大凶方位(五黄殺、暗剣殺、歳破)への引越しは「厳禁」とされ、トラブルになることが多い。やむを得ずこの方位に動く場合は、意識して吉方位に出掛け、開運に努めること。
「しかるべき時期に、しかるべき方向に動く」こと。
「動いてはいけない時に、動いてしまい」、方位を誤ってトラブルが発生すると、その解消に多大な時間が必要になる。ご注意を!
★方位学は、地磁気の影響を抜きにして語れないところがある。「運気」の落ちているときに、悪い方向に引越し、悪い物件に出会ったりします。
→方位とバイオリズムの関係 |
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見落としてならないのは、引越し先の「風水」です。
たとえ「吉方位」に移動したとしても、引越先の風水が悪ければ、トラブルが起きます。注意!
精神科医、「浜野ゆりのホリスティック日記」
→路殺、形殺(外部リンク)
引越し先の土地のエネルギーが合わないと、原因不明の体調不良、病気がち等が起こりやすくなる。これは迷信とかではなく、科学的な原理に基づいたもので、信じようと信じまいと、その影響を受けてしまいます。
→風水科学のメカニズム
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★ すべての人が方位の影響を受けるわけではありません。
受ける影響の度合いです。「大きく受けてしまう人、その影響が少ない人」、
違いがあるとすれば、これです。
方位の影響を「受けやすい人、受けにくい人…」。
大きく受けてしまう人は注意が必要です。
稀にですが、『今年は五黄殺に当たるので、引越しはやめた方がいい‥‥』とアドバイスしても、無理をして引越して、トラブルに巻き込まれる人もいます。そして体調を悪くして寝込んだりします。(残念な結果です)
引越し後のトラブルが、方位が原因とは限りません。
全く別の所にあったりする 引越し後のトラブル
お客様からのメール
初めまして。 香川県高松市のSTと言います。
数年前、引っ越してから赤字続きで、仕事の調子も今一つです。
隣人の騒音と、換気扇を回した際の悪臭に悩まされております。
2019年11/23日、東への引越を試みましたが、これという物件が見つからず、母方の実家に一時的に引っ越す「方違え」(かたたがえ)を実行しようと思っているところです。
うまくいかいのは、何が原因でしょうか?
今のマンションの「間取り」に何か問題がありますか?
原因を探ると…引越し方位ではないです
マンションを視ると、玄関からエネルギーが入らなく、キッチンのエネルギーが非常に悪い状態でした。さらに、ST様を視ると(透視)、人からの念(悪念)が付着しており、これが邪魔をしてました。これが一番の原因で、頑張っても成果が得られなくなっていました。人間関係です。 |
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2022年(令和4年度)吉凶方位 (2022年2月4日~2023年・節分) |
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★2022年(令和4年度)の年盤、
中宮に「六白金星」が入る年。
西 |
北 |
東 |
七
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二
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九 |
八 |
六
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四 |
三
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一
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五
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南 |
五黄殺は南東
暗剣殺は北西
歳破は南西
誰にとっても凶となる方位は
「南東、北西、南西」です。
この方位は流派に関係なく「×」 |
南東は五黄殺(ごおうさつ)で大凶。
北西は暗剣殺(あんけんさつ)で大凶、
南東-北西のライン。今年はこの方位への引越しや旅行は、見送るのが賢明です。
「西南」は歳破(さいは)、凶作用はさほど強くないですが、これも注意が必要です。
年盤・月盤・日盤が、「六白金星」になる日が、一番 「気の象意」が強い日です。
2021年の大開運日は、わずか一日です。
10月16日(土)のみです。午前5時~7時
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上記では吉凶方位を「年盤」で表してますが、この他に「月盤」や「日盤」もあり、月によって、日によって、吉凶が異なってきます。引越しの際には、月盤や日盤の検討も必要です(一般の人には難しいので、専門家に相談するのが無難です)
★「方位」については統一した考えがなく、「我流の解釈」で自説を展開する人もいます。「吉日、吉方位」の出し方には、「風水と気学」の二つがありますが、同じ気学でも、流派によって「吉凶」が異なったりする。専門家でも判断に迷ったりします。(最終的には、自分が「どの流派」の説を取るかです)
「吉日、引越し日」を知るなら、空海・秘伝の宿曜占いも有効です。
最終的にはこれが一番のように思われます。
※ 運気を上げるには、 吉方位に行くことも大切ですが、悪い方位に行くのを「控える」ことが より大切です。運気の落ちている人ほど、「悪い方向」に用事が発生し、そして悪気を吸収して、さらに運気が落ちたりします。注意!
(方位を誤ると、その修正に膨大なエネルギーが必要になる)
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「五大凶方位」
昔から大凶とされる方位がある。次の「五つの方位」だけは注意する。
引越し・移転、旅行、転職などで、下記の凶方位への移動は避ける。
仕事や人間関係のトラブル、病気・ケガ、また家族内の不和、事業の不振などに遭遇することがある。方位を誤ってトラブルが発生すると、その解消に多くの時間が必要になります。ご注意を!
【五黄殺】(ごおうさつ) ~病気、不和、トラブルを招きやすい方位。
令和三年の五黄殺は「南東」。
五黄土星が位置している方位を「五黄殺」といい、最凶の方位です。
生まれた年の「本命星」に関係なく、すべての人に「凶」になります。
凶作用が強い方位です。旅行や引っ越し先に選ばないように。(自分が原因で災いを受けると言われ)、この方位への引越しは、運勢を大きく低下させることがある。万一、やむを得ずこの方位を害した場合は、意識して吉方位に出掛け、開運に努めること。
【暗剣殺】(あんけんさつ) ~他人に巻き込まれ、苦労しやすい方位。
暗剣殺は「北西」。
五黄殺と同様に凶作用が強い方位で、すべての人にとって大凶になる。凶突発的な事故やトラブルに注意が必要。何としても避けたい凶方位の一つです。
この方位に引越し・移動は、自分に落ち度がなくても、他から災難がもたらされると言われる。運勢を大きく低下させることがある。万一、やむを得ずこの方位を害した場合、意識して吉方位へと出掛け、開運に努める心掛けが必要。 併せて自分磨きに励む。
【歳破】(さいは) ~運気が衰え、物事が消滅しやすい凶方位。
歳破の方位は「南西」。
暗剣殺や五黄殺と同様に、すべての人に凶方位になる。歳破には物事を消滅させる、気を衰えさせる作用がある。別れ、争いごと等で、「破れ」の現象が出やすくなり、最後のところで話が壊れたりする。努力の割に空回りするが多い。移転、新築は注意。
【本命殺】(ほんめいさつ) ~健康面でダメージを受けやすい凶方位。
凶方位は生まれた本命星によって異なる。(五黄殺や暗剣殺のようなダメージにはなりませんが)、トラブルが起きやすい方位です。本命殺の方位への引越し・移転は避けましょう。特に健康面には注意が必要。
【本命的殺】(ほんめいてきさつ) ~精神的ダメージを受けやすい凶方位。
凶方位は生まれた本命星によって異なる。精神的なダメージを受けやすい方位で、(五黄殺や暗剣殺のようなダメージは受けませんが)、この方位に引越し・移転すると、トラブルや心労が重なるので注意が必要です。
★上記の「凶」とされる方位の「凶意」は、一般的に言われる解釈です。実際には、それぞれの解釈には「幅」があり、そのまま受取る必要はありません。必ずそうなるわけではありません。正しく知るには、専門家の知識、アドバイスを借りるのが無難です。
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【本命殺、本命的殺の方位】 2021年(令和3年度)
本命星 |
本命殺
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本命的殺
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一白水星 |
南 |
北 |
二黒土星 |
北 |
南 |
三碧木星 |
南西 |
北東 |
四緑木星 |
東 |
西 |
五黄土星 |
南東 |
北西 |
六白金星 |
なし |
なし |
七赤金星 |
北西 |
南東 |
八白土星 |
西 |
東 |
九紫火星 |
北東 |
南西 |
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自分の本命星が分らない人は
→本命星の出し方
・六白金星の人。
中宮に本命星が入るため、本命殺・本命的殺はナシ。
・五黄土星の人、七赤金星。
本命殺と本命的殺が、暗剣殺と五黄殺に重なるので要注意。 |
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【物事にはすべて例外がある】
引越し・移動に伴う「凶意」は、すべての人にそのまま当てはまる訳ではございません。(五黄殺や本命殺、暗剣殺も、生まれた月日で、これが当てはまらない人もいます)
もし、これをそのまま当てはめたら、人によってはどこにも行けなくなります。通勤、通学、会社の出張はもちろん、友人も家族も訪ねることもできなくなり、正月もお盆も、どこにも行けなくなってしまいます。困りますよね…
★凶方位は、数ヶ月の長期間、一定の場所に居住する場合に関係します。
数日間~数週間の短い場合は、大きな影響はないと言われます。
【対処法】
引越し、転勤、長期の入院など…
「五黄殺や暗剣殺」の場合は、その方向への移動は、出来るだけ避けるのが無難ですが、事情によっては、どうしてもその方位に「引越し・移動」しなればならなことがある。このような場合、「念には念を」で、まずは専門家に相談なさるのが無難です。
このような場合、(遠回りになりますが)目的地に行くルートを変更して、「別ルート」で行ったり、途中で宿泊して、目的地に行く方法がある。
「方違え」(かたたがえ)と言う。
「方違え」は、陰陽道に基づいて平安時代以降に行われていた風習のひとつで、方忌み(かたいみ)とも言う。引越しなどで凶方位に移動する場合、途中で留まる期間は数週間、数ヶ月が必要になる場合もあります。
もちろん、すべての原因を方位のせいにするのは問題があり、「現実的な努力」も大切なのは言うまでもありません。
神社参拝も有効です。土地には、その土地を守ってくださる氏神(うじがみ)様が存在します。引越しの方位が悪い場合は、少しでも凶意を抑えるために、お参りするのがよいです。また「吉方位」に出かけ、そこのエネルギーを取り込む方法がある(吉方位旅行、温泉)。祐気取り(ゆうきどり)
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