
|
寝室、玄関が絶命に位置します
よい方法があるでしょうか? |
|
絶命(ぜつめい)は最大凶で、どの家にもある方位です。
間取りや敷地の関係で、玄関や寝室、リビングがどうしても「絶命」になることがある。絶命は「気が滞りやすい方位、エネルギー状態がよくない方位」で、風水では「最大凶」とされる。
小凶や中凶の場合は、一般的な化殺(かさつ)方法で対処できますが、絶命の場合、風水固有の対策がないのが問題。元々、風水では「絶命には、寝室や玄関を置かない!」を前提にしており、このため「有効な対策」は示されていません。
仮に絶命に位置した場合は、
早めに「場所を変える」というのが風水の考え方です。
★寝室が絶命の場合、次善の策として、寝室の中心(小太極)から見て、頭部が吉方位に向くようにする。あるいは、頭部が天医方位に入るようにする。これで多少、影響が和らぐと言われる。(但し、ドアの位置関係で、難しい場合がある)
特に難しいのは、家族の「本命卦」が異なる場合。
ご主人が「吉」でも、奥様や子供が「絶命や五鬼」になる場合がある。枕の位置を「逆さ」にすることもできません、難題です。
玄関の場合、そこが奥様や子供にとって絶命であっても、(寝室のように)長時間を過ごすわけではないので、大きな影響にはなりません。玄関が絶命の場合、寝室を天位の方位に取ると、凶作用が和らぐと言われます。
リビングも対応が難しい場所です。
ご主人にとって「吉」でも、奥様や子供には「絶命」になることがある。この場合、奥様と子供の「座る場所」は、リビングの中心から見て、吉方位に置きます。但し、この方法だと家族の座る位置が不自然になり、これが難題です。
但し、絶命だからと言って、必ずしも災(わざわ)いが起こる分けではない。起こる場合は単独ではなく、他の要因と絡み合って「複合的」に起こることが多い。
→ブログの事例
凶作用を抑える方法には、様々なアイテムがあります。
今まで様々な道具を試してみましたが、その代表的なものを紹介します。
各種の「化殺の方法、アイテム」
 |
ある程度 効果があったもの。
風水鏡、四獣神、パワーストーン類、御札、五芒星、観葉植物、水の活用、採光、照明・スポットライト、火・キャンドル、お香・アロマ、盛塩、木炭、通風・換気、カーテン等の色カラー、その他
|
凶作用を抑える 化殺アイテム
風水には、凶作用を鎮める化殺アイテム、麒麟(きりん)や青龍(せいりゅう)などの置物がある。中国では「神聖な聖獣」とされてますが、空想上の珍獣で、日本人には「なじみ」がないのが難点です。
凶作用を抑える「化殺」の方法には、五行説に基づくラッキーカラー、ラッキーアイテムがある。絶命や大凶の「化殺」には難しい部分がある。

|
絶命への対処法…
最も効果的な方法です! |
水晶は悪気を吸収(浄化)し、部屋のエネルギーを整えます。水晶が吸収するのは、持つ人のネガティブな感情だったり、部屋の悪気、マイナス・エネルギーだったりします。そのような「乱れたエネルギー」を整えるのが水晶です。
最大の「問題点」は、水晶の原石が掘りつくされ、枯渇していること。
品質の良い水晶の入手が難しくなっていること。
★例えば、寝室の四隅に水晶を配置すると「気のライン」ができます。小さな「レイライン」のようものですが、内側は「結界」(けっかい)を張ったようになる。「安全地帯」とも言えるような「高いエネルギーゾーン」(領域)ができ、寝室には最適な場所になる。
|
 |
 |
寝室の四隅 |
寝室 |
玄関 |
四隅に置けない場合は、大き目の水晶を一個、配置します。
そうすると、そこを基点にして、水晶のエネルギーが拡がり、室内のエネルギーが変わってきます。玄関やリビングにも効果的。⇒水晶パワーの効果…
睡眠中は身体が「無防備な状態」になり、影響を受けやすくなりますが、水晶パワーは身体を保護します。
水晶を家に置くと、光に囲まれて「悪い霊」が寄って来なくなるとか、
家運がよくなると言われます。それは迷信とかではなく、理由があるからです。
  |
|