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(まばらい) |
お祓い除霊で、最も難しいのは「魔物・妖怪・闇(やみ)、死神」など、魔に類するもの。魔にも「力の大・小」があり、強大な力を持った悪魔の場合、霊能者は「私にはムリ、対応できません」と、その場で断る人が大半です。タロット占いの人は「怖くて これ以上は言えません」と口をつむぐ。逆に よく見えてない人ほど、簡単に引き受けます。注意
魔物は 祝詞(のりと)やお経を上げたぐらいでは、ビクともしません。魔は別世界の目に見えない「魔界」の住人です。そのパワーは強力で、ヘタに手を出すと大怪我・やけどをして仕事ができなくなったりする。最悪、廃業です。それほど扱いが難しいです。
西洋ではカトリック総本山のバチカンの「悪魔祓い」が有名です。悪魔祓いはとにかく危険で、必ず祓えるとか保証できるものではないです。悪魔祓いは何度か経験がありますが、料金以前の問題です。 |
多くの場合、魔は人間の「怨み、妬み、怒り、欲望・我欲」などの感情に感応して近寄ってきます。「心の隙間」から入り込みます。自分で魔を引き寄せていることが多いです。
魔は「元人間」ではなく、霊とは性質が異なる。未浄化霊ではないので、これまでの除霊方法は通用しません。一般的なお祓い除霊で、霊界に送ることはできません。半強制的に取り除き、元の場所(魔界)に戻ってもらうしかない。霊能者からすれば、手に負えない厄介な存在です。
自分の「願望達成」のために、前世で自分の「魂」を魔に売り渡しているケースもある。魔と契約が成立している場合、打つ手がなく、契約解除は困難を極めます。その難しさを知っている人、経験のある霊能者であれば、依頼をお断りします。 |
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魔物が憑いたり、強い「動物霊」憑いて、それが長期間続くと「脳神経」にダメージを受けることがある。それが原因で「幻聴」が現れることがある。医学では「脳神経細胞」は再生しないと言われ、脳神経が損傷すると「統合失調症」のような病状になったりする。相談を受ても、病状が進行して「打つ手」がないこともあります。
魔や悪霊は「自分が祓われる」ことを阻止するために、様々な「妨害、嫌がらせ、攻撃」をします。メールを送っても届かないことがある。一方的な被害者のようなケースは少なく、過剰な欲得、金銭欲などが事態を悪化させていることがある。また前世からの因縁で、魔と関わっている人もいます。
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奴らは、いる――。
「悪魔憑依」に挑むアメリカ人医師が、25年に及ぶ体験を赤裸々に綴った衝撃のドキュメント。 |
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自殺、大切な家族
を亡くした人のために
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