風呂・トイレの凶対策、鬼門
風水の基本は掃除、整理整頓。
「悪気」が溜まらないように、こまめに掃除をして清潔に保つ。
これが何よりも大事なことで、「凶対策の基本」です。
鬼門の場合も同じす。清浄に保つことで、悪気の進入を抑えます。
鬼門に当たる場所は整理整頓し、キレイに掃除して清潔に保つことで、凶意が和らぎます。これが一番大事なことで、鬼門対策の基本です。
また鬼門のライン上には、ゴチャゴチャと物を置かない、「気の流れ」が滞る原因になり、そこに悪気が溜まります。
不用、古くなったものは捨て、整理整頓する。
物が多いと、どうしても「気の流れ」が遮(さえぎ)られ、滞ってきます。部屋が汚れていたり、乱雑になっていると、ゴミの匂い、古い物の匂いが漂い、負のエネルギーが発生します。
特に、トイレは「悪気」が溜まらないように注意をする。
なぜかと言うと…
「水」はあらゆる物質の中で、最もエネルギーを吸収しやすい物質で、「よい気も、悪い気も」吸収します。→水の効用・効果
気は水に感応する。「汚れた水」があると、そこに「悪気」が集まりやすくなる。これが問題です。汚れ物をためて置くと、さらに悪気がたまり、負のエネルギーの発生源になる。 |
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だからこそ…
水回りは清潔にして、「悪気」が発生しないようにすること。
風水で掃除、整理整頓を重視するのは、このような理由からです。
・トイレは清潔に保つ、
・入浴後のお湯は 溜めたままにしない、
・台所の食器の汚れ物を そのままにしない、
風呂場は、体を清める沐浴(もくよく)の場でもある。
家の中で最も「水気」が多い場所で、「感応力」も高い場所です。
それゆえ、最も「汚れ」を嫌う場所でもあり、清潔に保つことが大事です。
★風水には、「運が悪ければ、水回りを掃除せよ!」という言葉がある。
「水回り」を清潔にすることは、「個人の運気」にも関係します。
運気アップを願うなら、家の隅々まで掃除をして、悪気を「家の外」に出す。
部屋をキレイに掃除をすると、「部屋の気」も変わってきます。
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部屋が汚れていると、悪気が溜まります。
悪気は「精神状態」にも悪影響を与えます。掃除ができないときは、窓を開けて空気を入れ替えする。滞った気を外に出し、「新鮮な空気」を取り入れる。これだけでも効果がある。 |
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